« 史貝絲考克Space Cakeから、最高にクールな一皿が届きました。 | トップページ | sasanoji.radio Awards 2015 【Best Group】編 »

2015年7月18日 (土曜日)

金曲奬バンド・麋先生Mixer、2ndアルバムをリリース!

麋先生(ミーシェンション)『沒名字的人類』(2015)

2015


ちょっと前の作品になりますが今回は2015年3月27日リリース、昨年の第25屆金曲獎で『最佳樂團獎』を受賞した高雄出身の男性5人組ロックバンド、麋先生Mixerの2ndアルバム『沒名字的人類』(相知國際)をピックアップします。

Introに続いて聞こえてくるのがこの切れ味鋭いナンバー、2曲目に収録の『上台』。 作詞は以諾と聖皓、作曲は喆安と聖皓。

http://youtu.be/mBGq-0REM9o

垢抜けたなー、というのが第一印象^^。 金曲獎を受賞した前作『馬戲團運動』から1年9ヶ月、インディーズバンドにありがちなジャカジャカ掻き鳴らすようなローファイサウンドはスッキリと整理され、アルバム全体を通して心地よいスピード感とキレが生まれました。 これが金曲奬効果というものなのでしょうか。 メジャーになる夢を抱いて高雄から出て来た若者たちがビッグになっていく様を、僕はいま目の当たりにしている…、そんな感慨にも似た気持ちがジ~ンと湧いてくる待望の2ndアルバムです。

* * * * * *

独立系レーベル・喜國娛樂Cheer Musicの所属、高雄の中学・高校で同級生だった子安改め喆安と聖皓を中心に結成された男性5人組ロックバンドです。 2011年、2人を前面に立てたユニットバンド『子安聖皓ZA-SH』としてスタートし、同年9月、1st EP『然後,我們懂了』(禾廣娛樂)でCDデビュー。 2012年10月、バンド名を『麋先生Mixer』に改めました。 メンバーは林喆安(A.Gt)と呉聖皓(Vo)、余柏羲(小B,E.Gt)、張以諾(以諾,Ba)にドラマーの盧逸凡(逸凡,Dr)を加えた5名。 2013年6月にリリースした1stアルバム『馬戲團運動』で第25屆金曲獎『最佳樂團獎』を獲得した、いま最も勢いのある若手バンドの1つです。

7曲目に収録、以諾作詞、喆安作曲によるバンドのテーマソング的ナンバー『麋途』。

http://youtu.be/CokJ4YNvzdg

麋先生の金曲獎受賞に驚いた方、多かったのではないでしょうか。 僕もビックリしました^^;。 まさか蘇打綠やTizzy Bac、董事長、滅火器、閃靈といったベテラン、実力者勢を抑えて獲ってしまうとは…。 たしかにこのブログ中でも子安聖皓ZA-SH時代から推していましたし、2013年度のベストバンド候補にも選んではいましたが、内心喜びつつも、『審査員のひと…ホントにいいのか~?』と正直思ってしまいましたね^^;。 この第25屆金曲獎は新勢力に厚めの配慮がなされていたような印象を個人的には持っていて、当人たちにとってもおそらく身に余る光栄、大きな期待とプレッシャーをズッシリと感じての受賞だったのではないかと想像しています。

ラスト10曲目を飾るのは聖皓の作詞作曲によるナンバー『筆劃』。 ちなみにアルバムプロデュースはレーベルのボス・周世暉Terry Chouと麋先生が共同で務めています。

http://youtu.be/zrBW8Dd5VGk

彼らは1stアルバムリリース後、約1年半の間に200本以上ものライブを敢行。 5人の結束力はより強固となり、バンドサウンドも一体感を増しています。 金曲奬の受賞から間もない昨年9月9日には、東京・南青山にあるライブハウス『月見ル君想フ』にて日本初ライブも行ないました。 もっともっと人気が出てほしい、今後も要注目のイチオシバンドです。

麋先生Mixer - Facebook
麋先生Mixer - StreetVoice
麋先生Mixer - iNDIEVOX

* * * * * *

関連記事
“冷静と情熱”のロックバンド・麋先生Mixer、来日! (2014年9月1日)
sasanoji.radio Awards 2013 【Best Band】編 (2014年5月1日)
子安聖皓(ZA-SH)、改名! 新バンド名は…。 (2012年12月25日)
2012年の李韋は、Free Time。 (2012年10月27日)
迸るエネルギーと可能性、子安聖皓。 (2012年6月3日)
伊雪。 (2012年3月29日)

* * * * * *

ガス欠寸前です…。
押していただけると嬉しいです…^^;。
にほんブログ村 音楽ブログ C-POPへ にほんブログ村

« 史貝絲考克Space Cakeから、最高にクールな一皿が届きました。 | トップページ | sasanoji.radio Awards 2015 【Best Group】編 »

コメント

ひばりちん…さん!
初めまして。コメントありがとうございます!
麋先生、イイですよね~。日本でも売れてほしいなー^^。

台湾は九州サイズの島国ながら、メジャー、インディーズ合わせて700以上もレーベルがあって(…ほとんどがインディーズでメジャーとの境界は曖昧)、日本と同様ジャンルも多彩ですが、全体的に情歌…つまりバラードを好む傾向が強く、叙情的でロマンティックな曲が多い気がしますね。
日本だとプチ評論家と化した音楽ファンあたりが、技術的にどうのとか古臭いとか細かいウンチクを垂れそうですが、台湾の人たちはぜんぜん照れることなく、演るほうも聴くほうも純粋に音楽を楽しんでいるように見えます。
実際、聴いていてラクなんですよねー^^。

初めまして!ひばりちんと申します。
ついさきほど、いきなり台湾音楽シーンのことが気になりだして
色々検索してみたらこのサイトに辿りつきました。

麋先生の音、かっこよくてびっくりしています。
台湾は日本の音楽シーンより、アンニュイ感じ?のバンドサウンドが
受け入れられているのでしょうか?

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 史貝絲考克Space Cakeから、最高にクールな一皿が届きました。 | トップページ | sasanoji.radio Awards 2015 【Best Group】編 »

【台湾ポップス】TW-POP bot

C-POPブログ、いっぱい。

sasanoji.radio賣捌所

通貨コンバーター

無料ブログはココログ