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2013年6月27日 (木曜日)

第24屆金曲獎・最優秀国語女性シンガー賞 -ノミネート編-

第24屆金曲獎最佳國語女歌手獎

前回僕は蔡健雅、張惠妹、孫燕姿ら受賞経験のある大物ではなく、ソロとして成長著しい田馥甄を推したのですが、蔡健雅が2008年の第19屆以来となる3度目の同賞受賞という結果でした。

今回の最佳國語女歌手獎候補は以下の6名です。
盧凱彤『你安安靜靜地躲起來』
鄧紫棋『Xposed曝光』
林憶蓮『蓋亞』
家家『忘不記』
徐佳瑩『理想人生』
蔡依林『MUSE』

今回は台湾アーティストが3名、香港を活動の拠点とするアーティストが3名という構図です。 前回は候補者の半数を受賞経験者が占めていましたが、今回は第18屆(2007年)で受賞した蔡依林のみです。 ノミネート経験者も蔡依林と林憶蓮の2名だけということで、とても新鮮な景色となりました。 前回、前々回と2年連続でノミネートされていた天生歌姫・A-Lin(黃麗玲)は残念ながら今年は入っていません。 過去5回ノミネートされながら未だ無冠のラブソングの女王・梁靜茹もまた、チャンスを逃しました。 そろそろあげてほしかったのですけどね^^。 個人的には萬芳、黃小琥、張韶涵あたりが入っていてもよかったかなぁと思っています。

* * * * * *

盧凱彤(エレン・ジョイス・ルー)はカナダの出身、香港を活動の拠点とする個性派シンガーソングライターで、これが初めての金曲獎ノミネートとなります。 2002年、15歳のときに女性デュオ・at17としてデビュー。 2010年にユニットでの活動を休止し、ソロ活動を開始しました。 相方の実力派シンガーソングライター・林二汶(イーマン・ラム)も昨年ソロアルバム『林二汶 Eman Lam』をリリースしています。 今回対象作となった『你安安靜靜地躲起來』は盧凱彤としての2枚目のアルバム。 このブログでも推していた一枚です。 盧凱彤は2曲目収録の『你根本不是我的誰』で最佳作曲人部門の候補にも選ばれています。 sasanoji.radio Awardsで候補に入れておきながら言うのも変ですが、盧凱彤が今回の金曲獎にノミネートされることはないだろうと思っていたので、これは嬉しい驚きでした。 逆に入ると予想していた年度十大優良專輯や音樂推動者大獎に名前がなかったのは残念なところ…。 なんだか喜び半分といった気分です^^;。

林憶蓮(サンディ・ラム)は1966年生まれの47歳。 アルバムデビューは1985年。 名プロデューサー・李宗盛(ジョナサン・リー)の元配偶者で、90年代に日本進出も果たしている香港出身のベテラン中のベテランです。 同賞へのノミネートは第18屆(2007年)以来3度目となりますが、そのとき彼女の受賞を阻んだのが、今回ともにノミネートされている蔡依林(ジョリン・ツァイ)でした。 『蓋亞(ガイア)』は2006年の『呼吸』から、じつに6年ぶりとなる新作。 自らがプロデュースに携わり自分のやりたい音楽を目指したという、新生・林憶蓮と呼んだほうが相応しい意欲作です。 林憶蓮は最佳國語女歌手部門のほか、最佳年度歌曲、最佳國語專輯、最佳專輯製作人など、全6部門でノミネートされています。

家家(JiaJia)は新人賞部門のところでも書いたとおり、ここでのノミネートのほうが正当な評価だと思います。 ただ、ソロ1stアルバムでイキナリというのはどうでしょう。 僕はこの作品からはまだ慣らし運転中のような印象を受けたので、ほかのアーティストを抑えて選ばれるほどの差がどこでついたのか、ちょっとわからなかったです^^;。 もちろん良いアルバムには違いないのですけどね。

徐佳瑩は必ず入ると確信していました。 僕は昨年度の『Best Female Vocalist』に選んでいます。 2008年、『超級星光大道』第3シーズンでチャンピオンとなり、2009年にCDデビュー。 『理想人生』は3枚目のアルバムですが完成度はひじょうに高く、ジャケットを除けばパーフェクトの仕上がり^^。 アルバムのオープニングからエンディングへと流れるストーリー、充実したLaLaの様子を十二分に楽しめる最高の一枚だと思います。

鄧紫棋(G.E.M.)は2008年デビューの21歳。 香港の蔡依林(ジョリン・ツァイ)とも呼ばれる天才女性アーティストです。 EPを含め、これまでに4枚のアルバムをリリース。 香港を中心に多数の音楽賞を受賞していますが、金曲獎へのノミネートは今回が初めて。 21歳での入園は金曲獎史上最年少とのことです。

台湾のトップ女性シンガー・蔡依林は今回が3度目の同賞ノミネート。 前回候補となった第18屆(2007年)で1度受賞もしています。 デビューは1999年。 12枚目のアルバム『MUSE』は2年ぶりにリリースした新作で、大手CDショップ・五大唱片の2012年度年間売上ランキング『5大年度金榜』では羅志祥『有我在』(…占有率7.70%)に次ぐ占有率6.91%で第2位を獲得。 収録曲11曲のうち9曲がシングルカットされ、ほか1曲がCM主題歌に。 また、MV7タイトルをYouTubeで公開するという…少しは遠慮しなさいと言いたいくらいのディーバぶりでした。
じつは、僕は舞蹈天后系が苦手です…。 鄧紫棋は香港メインのアーティストということもあって、好んで聴いたことはありません。 蔡依林もMVをチェックした程度で、正直どう評価すればいいのかよくわからないです^^;。 たしかに露出が多く目立っていましたが、個人的な印象としては金曲獎らしい選択だと思いました。 蔡依林は今回、最佳國語女歌手部門を含む全4部門でノミネートされています。

* * * * * *

台湾アーティストと香港メインのアーティストが半々ということで一見バランスは良さそうですが、雰囲気は蔡依林vs林憶蓮です。 そこに徐佳瑩が割って入っている。
予想は、本命が蔡依林、対抗が林憶蓮、単穴が徐佳瑩。 気持ち的には単穴狙い^^。

* * * * * *

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コメント

musicaさん、こんばんは~。

さすが、香港担当!
僕はサンディ・ラムの名前は90年代、日本語アルバムが出た時代に聞いたくらいで、久々という感じです。
もっともC-POPを本気で聴き始めたのは、ここ数年の話なんですけどね^^;。
今回の新作、かなり前衛的な雰囲気でビックリしました。
こういう音楽をやりたかったんですねー、サンディは。 李宗盛とはまったく違う世界観です^^。
盧凱彤、鄧紫棋、林憶蓮の香港3人衆、手強そうww。
台湾チーム、食われるかも…。

黃小琥は今回は残念でした。 選ばれると思っていたのですけど…。
それにしても、カラオケで黃小琥はなかなかハードルが高そうですねー^^。
歌いこなせると、すごいカッコイイですよ~。
スカウト来ますよww。
たしか、林凡はカラオケで歌っているところをスカウトされたはずです^^。

コメント、ありがとうございました。
ぜひまた、よろしくお願いしますね。(◎´∀`)ノ

sasanojiさん こんばんは!
香港担当のmusicaです
私 受賞予想はできませんが、
李宗盛の元配偶者、というところに反応してしまいました!
林憶蓮は90年代から好きで
李宗盛時代の「感覚完美」は、最も好きなアルバムの一枚です
エレンは文句なし!カッコイイ!
(YOGA担としてGEMはチェック)
個人的目標としては、カラオケで黃小琥「心愛的人」歌えるようになりたいと思っています。
あれこれ、まとまりがなくってすみません(^-^;

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