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2013年3月13日 (水曜日)

【日治時期を知る (1)】『日治時期』について、もっと学んでみようと考えた。

つい先日、『台湾』というキーワードでTwitter検索をしたところ、GWに一般公開される台湾映画『賽德克・巴萊(セデック・バレ)』について、ちょっと気になる書き込みを見かけた。 そのツイートをした方は日・台ハーフの日本人女子大生で、台湾留学中にこの映画を見たらしい。 彼女は感想の中で、『日本人が知らなければならない歴史だ』と語っていて、僕もまったく同感、そのとおりだと思ったのだが…しかし彼女のツイートを読むうち、その端々から看過出来ない刺々しいものも感じてしまったのだ。

『半分でも日本人であることを恥ずかしく思った』
『日本人は本当にたくさんひどいことをした』
『台湾の歴史の教科書には当たり前のように載っているのに』
『日本人は過ちを犯したということを知ってください』
『日本人が“植民”を“統治”と良いように言い換えているのに腹が立つ』
『隣国の反日感情は当たり前』…などなど。

彼女のツイートのアチコチにこういったネガティブな言葉があって、これは何だろう…と。
それで試しに、『日本の植民統治時代を国民党は日據時期(日本占領時代)、台湾人は日治時期(日本統治時代)と呼ぶが、それについてどう思うか』と訊いてみた。

残念ながら『変なひとからリプきててびっくりした』…で片付けられてしまった^^;。

彼女は韓流ファンで、『中韓が嫌いな人とはお話できない』そうだ。 日・台ハーフとしての彼女の考えを率直に聞いてみたかっただけなのだが、僕はTwitterのプロフィールに反中国、嫌韓と明記していた。

言い訳をしておくと、『反中国』、『嫌韓』は無用のトラブルを避けるための防壁として掲げている。 互いが嫌韓、媚韓であることを知らずに交流してしまい、あとでそれがわかって気まずい思いをするのを防ぐためのシグナルである。
なぜ嫌いなのかはプロフィールには書いていない。 そもそも僅かな文字数で語れるほど単純な気持ちではないし、そこに詳しく書く必要性も感じないので。 このブログ内では時折そのあたりのことについて場違いとは思いつつ触れている。

彼女はツイートの中で、台湾の歴史は『母から教えてもらうことが多かった』と書いている。 おそらくお母さんが台湾の方なのだろう。 韓国に近づき過ぎた影響がどの程度あるかはさて置き、彼女はどうしてこれほどネガティブなイメージを持ってしまったのか、台湾の歴史をどのように教わってそう思うようになったのか、ぜひとも知りたかった。
なぜなら台湾人が自国の歴史をきちんと学校で教わるようになったのは今から僅か16年前、初めて台湾史の国定教科書が登場した1997年以降のことだからだ。

それまで国民党は『中国化(大陸との統一)』の妨げになるとして、台湾の歴史は教えてこなかった。 日本の植民統治についても『日本人の残虐性』を強調した反日教育のみを行なっている。 1996年以前に歴史教育を受けた戦後世代は自ら積極的に学びでもしない限り、日本統治時代の正確な知識は持っていなかったはずだ。 なにしろ未だに国民党によって隠蔽、捏造された歴史の発掘と修正が行なわれている最中なのだから…。

だからこそ、彼女がお母さんからどのように日本のことを聞いたのかを知りたく思った。
そのような経緯があり、また『賽德克・巴萊』の公開を控えていることも合わせて、もう少し『日治時期』について詳しく勉強してみようと考えたわけだ。

* * * * * *

さて、彼女のような立場の人が発信する情報は知識の無い者にとってはとても新鮮で、ともすればその真偽を確かめようともせず鵜呑みにしてしまう危険性がある。 ここは冷静に見極めることが必要だと感じた。 本当に恥ずかしいのは自分の聞いた歴史が正しいか否かを疑わず信じ込んでしまうこと、そして真実を受け止められないことだ。 僕がその女子大生にした問いの真意はまさにそこにあった。 日本が植民統治した時代のことを日據時期(日本占領時代)ではなく日治時期(日本統治時代)と言い換えているのは台湾人ではないか、と。 その上で、あなたの考えは台湾人に近いのか、それとも中国国民党ら外省人に近いのかと問いたかった。

ブロックされてしまったので、もう訊けなくなってしまったが…。

* * * * * *

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