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2012年10月28日 (日曜日)

『hush!』には、『海辺のカフカ』がよく似合う。

hush!『X』(2012)

Hush

10月20日リリース。 2010年にヴォーカル&ギターのHush、ドラムの熊爸、ベースの卡貝ら3名によって結成された、ライブを中心に活動しているオルタナティブロックバンド、hush! 樂團の1stアルバムです。 ※林世偉さん、TNX! 修正したよ。 みんな、見てくれてありがとう! (◎´∀`)ノ

彼らはこれまでStreetVoiceやiNDIEVOXなど主にネット上で楽曲を発表していました。 2011年5月にダウンロード専用EP『Tracks』、今年3月に初CD作品となる3曲入りEP『天文特徵』を出していますが、一般流通ルートではなく、ライブ会場や特定の店舗で限定販売したものだったと思います。
今回リリースされた1stアルバム『X』は博客來からの購入に限られるとはいえ、日本でも比較的容易に入手出来るルートに初めて乗ったCD作品です。

今年4月28日に公館のライブカフェ『海邊的卡夫卡(海辺のカフカ)』で行なわれたライブから、アルバム収録曲『集體催眠』、『X』、『出竅』。
  
http://youtu.be/bWvtze1ta_4 ※深深 曹さん、TNX!
http://youtu.be/D-3uPIAK3HQ ※深深 曹さん、TNX!
http://youtu.be/S5oKlq9Zo9c ※深深 曹さん、TNX!

2010年夏、ソロで活動をしていたヴォーカルのHushは公館のライブカフェ『海邊的卡夫卡』出演時に這位太太Mrs. This(…ツイン女性ヴォーカルの6人組バンド)のメンバーに潘尼巷樂團PennyLaneのドラマー・熊爸を紹介され、さらに年末、ベースの卡貝が加わってスリーピースバンド『hush! 樂團』は誕生しました。

昨年冬にStreetVoiceが制作した彼ら唯一の…と言っていいオフィシャルMV『波希米亞』。

http://youtu.be/Rb8gjCg3Oac

hush!の魅力はなんといってもヴォーカル・Hushのアンニュイなハスキーヴォイスと彼が創りだす文学的、哲学的な世界観、それにピタリ填まったブリティッシュロックテイストのサウンドです。
そんな彼らの文系ロックは、『海邊的卡夫卡』の空間にとてもよく合います。
『海邊的卡夫卡』は2005年、台北・公館にオープンした金曲奬バンド・1976樂團の阿凱がオーナーを務めるライブカフェです。 阿凱は村上春樹の大ファンで、店名はもちろん村上春樹の小説『海辺のカフカ』から。 近所には『挪威的森林(ノルウェイの森)』というカフェもあって、お店のオープンに際しては挪威的森林のオーナーやスタッフの助力、助言を得たそうです。

阿凱ら1976樂團のメンバーは今年3月、自分たちの録音スタジオ『re:public studio』をスタートさせました。 hush!の1st EP『天文特徵』はその第1号作品(…博客來概念專輯『17』を除く)で、今回のアルバム『X』もre:public studioからリリースしています。
このCDは海邊的卡夫卡のほか、大手ブックストア・博客來の販売ルートに乗ったことでとても入手しやすくなりました。 僕もそうですが、彼らのアルバムを待ち望んでいた音楽ファンはかなり多かったらしく、現在博客來の華語アルバム月間売り上げチャートでは盧廣仲の新作予約分に次ぐ第2位、週間チャート(第43週)では熊寶貝樂團『Beautiful Chaos』に次ぐ第3位となっています。

あとは、オフィシャルのMVさえ出てくれれば…。

Hush! 樂團 - Facebook Cabezaさん、ありがとう!
Hush! - StreetVoice
Hush! - iNDIEVOX
海邊的卡夫卡 - Facebook
re:public studio - Facebook

* * * * * *

ガス欠寸前です…。
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コメント

チャン・スーさん、こんばんは!
コメントありがとうございますヽ(´▽`)/。

ナルホド!
Hushは海邊的卡夫卡でバイトしてたのですねー、どうりで雰囲気がピッタリのはずだ~^^。
Hushのレジ姿想像すると…似合いすぎるww。

僕はEP『天文特徴』買えませんでした…^^;。2012年12月に五大唱片にラインナップされたのですけどねー。タイミングを逃してしまいました…。
今年1月リリースのライブ盤『Everyone's gonna miss you』はモチロン買いましたよ~。お客さんの様子まで見えてきそうな良いアルバムですね^^。『波希米亞』も入ってるし~。
hush!樂團と生命樹樂團はゼッタイ日本でも人気出ると思います!
日本盤、出してほしいなぁ…。

Hushのソロ活動も楽しみですねー。
いろんなアーティストと絡めそう^^。
(バンド活動を休止したわけではないのですよね?)

sasanojiさん、こんばんは。おひさしぶりです。
こちらの記事、当時拝見させていただいていましたが、最近HUSHが単独で相信音楽からデビューするみたいなので、検索をかけたら
、再びこちらの記事にたどり着きました。
私は、天文特徴のEPは持ってますが、「X」は買いませんでした(汗)

毎回、sasanojiさんの記事を読んで、詳しく書かれているので本当に感心しています。今回も勉強になりました~。ありがとうございます。

(あ、私カフカでHush君がバイトしている時に遭遇したことがあって、レジでお勘定する時、彼に話しかけたことありますよ~・笑)

天野さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。 o(_ _)oペコッ

KISS RADIO、僕は中国語がまったくわからないので雰囲気だけ楽しんでいます~。
うらやましい~い。 (;´д`)トホホ…
セブンイレブンのCMに出てくる日本語だけはわかります^^。

魔幻力量と丁噹は同じレーベル・相信音樂所属ということで気心が知れているのでしょう、素敵なライブですねー。
今年初めにライブDVDが出ていましたが、それに収録されていたものなのかな?
ご紹介ありがとうございます^^。

hush! 樂團、気に入っているのですよ~。
1stアルバム入手しました~。 これは行政院文化部から、額は大きくないですがアルバム製作補助を受けた作品です。
台湾では政府がインディーズバンドに資金援助をしているんですよねー。
天野さんはJohn Mayerをイメージされましたか~。
僕はスピッツでした^^。

今後とも本文の内容と違うお話でもかまいませんので、コメントよろしくお願いしますネ。
お待ちしています~。 (o・ω・)ノ))

sasanojiさん、こんばんは。 Blogは今でも台湾音樂情報を得るために拝見してますヨッ!

本日、日本時間19:00からのKISS RADIO『KISS DAY & NIGHT』内のコーナー、DJ強尼&梅格の「交通安全GOGOGO~!」のコーナーを聴いていたら、魔幻力量 feat. 丁噹の『♪Hush』という曲が流れました!
http://www.youtube.com/watch?v=95A-_wR1ux8
*YoutubeのClipを見ても、歌の上手い丁噹とのコラボのMagic Powerの曲はカッコよくて最高ですね!
※DJ強尼&梅格の楽しそうな掛け合いトークが聴きたくて、平日19:00からのKISS RADIOはよく私は聴いております。

その『♪Hush』を聴いて、sasanojiさんのこの記事を思い出しました。
こちらは、Hush!というアーティストのほうですよね。
UPされている、Youtube Clipを拝見すると、米国のJohn Mayerを彷彿とさせる歌声と曲調でゆったりと聴けるので、最高ですよねえ~。

ちょっと、Hush違いのコメントになってしまいまして、すみません。

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