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2012年8月22日 (水曜日)

【Track.6】 嫌韓、反中国 (interlude)

個人的なスタンスを明らかにしておくと、僕は反中国です。
『親しみを感じない』の71.4%のほうに入りますね。
以前は今ほど嫌いではありませんでしたが、2010年の尖閣諸島中国漁船衝突事件で決定的に嫌いに傾きました。
もちろんこれは中国政府や彼らに踊らされている反日中国人を嫌っているということであって、チベットやウイグルのような弾圧を受けている人々を嫌っているのではありません。 だからときどきガードが甘くなって、台湾デビューしていない大陸アーティストをピックアップしてしまうこともあります。

韓国については完全に拒絶をしています。 嫌韓です。
人と国家は別である、たしかに僕もそう思います。 でも稀に人と国家が思想的に、歪に一体化した国が存在することもまた事実なのです。 特定アジア三国とその希望的論法で付き合っているかぎり、日本は相手国の政治・経済情勢に利用され、搾取(金銭的・物理的)と蹂躙(精神的・文化的)の対象となるだけです。 これに限っては芸術であろうとスポーツであろうと、けっして許してはなりません。

僕の中で中国は、韓国・北朝鮮よりは多少話が通じる相手…というくらいの認識です。

* * * * * *

それにしても解せないのは、なぜ日本はこうもあっさりと韓流に入り込まれてしまったのか。
片や華流はなぜ、韓流の後塵を拝するに至ってしまったのでしょう。

(工作員の存在は置いといて)たしかに韓流はやり方が巧かった…。 阿漕な強引さも備えていました。 日本のマーケットをよく研究し、性別、年齢などターゲットを絞り、それぞれに合った新しいアイテムを次々と投入してきました。 グループ型アイドルをメインにしたのもアタリだったと思います。 一気に多数のファンを獲得出来るうえ、贔屓のメンバーが友だちと競合することを避ける効果も狙える。 AKB48やジャニーズ系など日本のグループアイドル戦略と同じですが、既存のアイドルらしいアイドルに満足していなかった若い世代は、スタイルが良く、高い完成度で魅せる韓流アイドルたちに飛びつきました…。 本国でもそれほど有名ではないアイドルを日本でデビューさせ、ファンに育成感を与える戦略も…見事でした。

大人の女性たちには恋愛ドラマで攻めました。 徹底的に。
結果はご承知のとおり、TVの番組表を見ると…BS・CSなど酷いもんです。

一方、中華圏という巨大マーケットを持つ華流は、そこまで阿漕に欲を出す必要がありませんでした。 また、グループよりもソロで活躍するアーティストのほうが多いため、どうしても単発的な取り上げ方にならざるを得ませんでした。 一気呵成にたたみ掛けるようなメディア展開をするのはかなり難しかっただろうと思います。 アクションとストーリーで魅せる大陸の武侠ドラマが人気を集める一方、俳優の知名度が追いついていない現代ドラマは『韓流』との違いを明確に打ち出すまでには至らず苦戦を強いられました。 『中国語の…』から、もう一歩先の興味を抱かせる情報を継続的に提供出来なかったことも、現在『韓流』の後塵を拝してしまっている要因の一つかもしれません。

それからちょっとひねくれた見方をすれば、中途半端に与えられた両国の情報や知識の差が根底にあったとも考えられます。
日本人は韓国は簡単に受け入れ、中国は敬遠しました。 なぜか。
中国については前に書いたとおり馴染みはありますが、ネガティブなイメージも持っています。
では、韓国はどうでしょう…。
彼らがもの心つかない子供たちにどんな思想教育を行なっているのか、どんな歴史教育を行なっているのか、知っていましたか?
国内で放送されるドラマに出てくる日本人がどのように描かれているのか、知っていましたか?

…そう、韓国について、日本人はほとんど予備知識を持っていなかったのです。

学校で習ったことを何か憶えていますか?
高句麗、新羅、百済…それから、特定の意図を持って刷り込まれた自虐思想くらいでしょうか。
そこに当の被害者と名乗る側から『日本、大好き』と言われれば、疑うことを知らない若い世代、メディアの戦略に踊らされやすい傾向の人たちは、いとも簡単に釣られてしまったことでしょう。

* * * * * *

平成23年10月に内閣府が行なった『外交に関する世論調査』によると、韓国に『親しみを感じる』ひとは62.2%、『感じない』が35.3%、日韓関係が『良好だと思う』が58.5%となっています。 ただしこの数字は、平成15年以降中国との関係が『良好だと思わない』で一定しているのに対し、韓国の場合は平成17、18年に『良好だと思う』と『思わない』が逆転するなど、その時々のナショナリズム(教科書問題、竹島問題など)の影響によって大きく変化する不安定なものであることを示しています。
日本で『韓流』と呼ばれているブームは台湾のそれとは違って、特異なファンに支えられているだけの…まさに特定の意図を持って刷り込まれた幻想、おぞましい戦略のように見えます。

日本の学校教育では、台湾や特定アジア三国の近代史はサラッと流す程度です。
そこにこそ問題があるわけですが、韓国や中国の若者たちの常軌を逸した言動を見聞きすれば、日本人はまだ幸運だったのかもしれません。
自分自身で論理的に考え、学ぶ機会を残されたということなのですから。
学校がマトモに教えないのなら、せめて親がしっかりと学び、子供たちに伝えていきましょう。

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