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2012年5月17日 (木曜日)

第23屆金曲獎・最優秀新人賞 -ノミネート編-

第23屆金曲獎最佳新人獎

昨年の新人賞、僕は最も新人らしい新人・嚴爵(イェン・ジュエ)と、最も新人らしからぬ新人・韋禮安(ウェイ・リーアン)のどちらか…と読んで、最終的に韋禮安を推して的中しました。

今回ノミネートされたのは…
吳南穎(フィオナ・ウー)『我只是吳南穎』
女孩與機器人(The Girl and the Robots)『Miss November』
鄧福如(阿福)『原來如此!!』
以莉高露(Ilid Kaolo)『輕快的生活』
李佳薇(リー・ジャーウェイ)『感謝愛人』 …の5組、女性ばかり。
※女孩與機器人の男性2名はいちおうロボットです^^;。

  

 
http://youtu.be/MuRSqvDwZKw
http://youtu.be/lLe3nJZFst0
http://youtu.be/-8fHZj2PjI0
http://youtu.be/cFfeUUlM0dg
http://youtu.be/L_GJWjwh3Dc

* * * * * *

今回の金曲奬でいちばんシックリきた…というか感心したのがこの新人賞部門です。 もっとありふれた…悪い言い方をすればベタな選出をしてくると思っていたのですが、多方面から満遍なく、納得出来そうなメンツを揃えたかなぁと、そんな印象です。 鄧福如(阿福)のノミネートは当然として、ほか僕が予想していたのは柯震東(クー・チェンドン)、曾靜玟(ツン・ジーニェン)、井柏然(ジン・ボーラン)、張心傑(チャン・シンジェ)あたり…。 僕のほうがよっぽどベタでした…^^;。
ただ、思惑を感じないワケでもない。

阿福(アーフー)はネットから火がつき大ブレイクした、だれもが知っている女性シンガーソングライター。 これは選ばないと不自然です。 もしも選ばなかったら、下手すれば暴動が起きていたかもしれない^^。

以莉高露(Ilid Kaolo)のアルバム『輕快的生活』はすでに中華音樂人交流協會による『2011年度十大優良專輯』に選定されており、また今年スタートした音楽賞『第1回音樂推動者大獎』でも『年度專輯(Album of the Year)』を獲得した作品。 一般的なヒットチャートには上がってきませんが業界での評価は高く、男性シンガー賞に乱彈阿翔(アセント・チャン)、女性シンガー賞に魏如萱(Waa)が入っている今回の傾向からすると、ここに彼女が名を連ねていても納得です(驚きはしましたが…)。

マレーシア出身の女性シンガー・李佳薇(リー・ジャーウェイ)は『超級星光大道・第7シーズン』(2010年)のチャンピオンですが、デビューがちょっと可哀想でした。 日本生まれの台湾人女優・初家晴(韓国人とのクォーター)を起用した1stシングル『煎熬』のMVがあまりにも過激な表現描写(年齢制限が必要なほどの)だったため、ニュースでセンセーショナルに取り上げられるなどそこばかりが注目されて、ネガティブなイメージを持った音楽ファンが一気に引いてしまったようです(僕もその一人…)。 所属レーベルである華納音樂(Warner Music)は別のMVを用意して回復を図りましたが、人気投票等の結果の低さを見るとまだそのダメージを引きずっているのでしょうか…。 本来はもっと評価されていい女性シンガーだと思います。

吳南穎(フィオナ・ウー)はホントにいいですヨ! 彼女の評判があまり聞こえてこないのが不思議なくらい。 でもちょっとマイナー。 よく選んでくれたなーと感心したんですけど…じつは彼女、昨年行政院新聞局が選定したアルバム製作補助対象アーティストだったんですよねー。 つまり新聞局のイチオシ新人。 そのとき一緒に援助を受けたのが柯震東、曾靜玟、李千娜(リー・チェンナー)、張心傑だったわけです。 思惑があろうと無かろうとフィオナがいいことに変わりはありませんけどね。 でもやっぱり気になる…^^;。

女孩與機器人(The Girl and the Robots)は、女性1名・男性2名によるエレクトロポップユニット。 インディーズで活躍していましたが、彼女たちも新聞局に評価されメジャー進出のキッカケを掴んだバンドの一つです。 行政院新聞局は2010年から、インディーズやライブシーンなどで活動しているアーティストを支援するアワード『金音創作獎(Golden Indie Music Awards)』をスタートしました。 女孩與機器人はその第1屆で『最佳電音單曲獎』を獲得しています。 ノミネート対象となった『MISS NOVEMBER』は翌2011年1月にリリースしたメジャー1stアルバムです。 でもヘンだな…。 2010年3月、2nd EP『兩吋半舞曲』をすでに亞神音樂(Asia Muse)からリリースしてるハズだけど…。 これはどういう扱いになるのかな? 新人賞の基準に引っかからないのでしょうか…。 また妙なことにならなければいいんですけどね。

* * * * * *

『吳南穎(フィオナ・ウー)』

この部門で注目するアーティストはもちろんこのひと、吳南穎(フィオナ・ウー)です。

 
http://youtu.be/Ixv1ODKntHI
http://youtu.be/oPXIyjoxRzM

フィオナは2011年の金曲奬で最優秀台湾語女性シンガー賞に輝いた黃妃(ホアン・フェイ)の『相思聲聲』を作曲したインディーズ出身の女性シンガーソングライターで、行政院新聞局にその才能を認められ、アルバム製作資金として200萬元を得ました。 そして同年10月、1stアルバム『我只是吳南穎』(無非文化)でデビューしたのですが…前回ピックアップしてからすでに8ヶ月が経とうというのに、未だ彼女の詳しいプロフィールなど、オフィシャルの情報が出てきていません。 百度百科にはわずか3行、维基百科にはページすら無い状態…。
どういうことなのでしょう? 台湾での注目度も高くないということなのでしょうか? どうりで日本に彼女の情報が伝わってこないはずです。

…というわけで、注目はしたものの追加情報ナシです^^。
あ、身長は165cm、体重が50kgという情報はありました。 あと、『さそり座の女』という情報も…(このパターン前にもやった気がする…笑)。 今回金曲奬にノミネートされたことで、少しは情報出てくるといいナ^^。

* * * * * *

予想のほうは…

俄然難しくなりましたねー。 発表されるまではもう完全に阿福一択だったのですが、まさかここに以莉高露が出てくるとは思わなかった。 しかも吳南穎まで…。
李佳薇と女孩與機器人はたぶん無いと思う。 あるとすれば思惑が働いたときかなぁ…。
競馬はやったことないですが、それっぽい感じで予想すると…
本命は阿福、対抗が以莉高露、そして吳南穎が単穴という具合で…。

対抗の鼻息がものすごい聞こえるんですけど、ここは本命の阿福を推しておきます。

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