【台湾ポップス】TW-POP bot

« 五月天主演映画『追夢3DNA』の主題歌を歌うのは、家家! | トップページ | 許哲珮、来月ニューアルバムをリリース! »

2011年10月 7日 (金曜日)

台湾で人気の日本人タレント、MAKIYO!

現在、台湾をメインに活躍している日本出身の女性芸能人といえば、映画『海角七號』に出演した女優・田中千绘、大陸にも番組を持つタレント・佐藤麻衣、今年6月、金曲獎・最優秀グループ賞を受賞した『大嘴巴(DA Mouth)』の女性ヴォーカル・千田愛紗らが有名ですが、その先駆的存在とも言えるのが、『Makiyo』こと川島茉樹代です。

Makiyo『夜電 Girls Power』(2011)

Makiyo

1984年日本・横浜の生まれ。 お父さんが日本人、お母さんが台湾人のハーフ、国籍は日本です。 10歳のとき台湾に移住、2000年に1stアルバム『Makiyo同名專輯』で歌手デビューしました。 04年までに日本盤シングルを含め8作品をリリース、平行して女優、司会者、エッセイストとしても活躍しています。 06年から一時期、恋人とサンフランシスコで暮らしていたこともあったようです。
Makiyoは04年7月の5th『魔術代』以降アルバムを出していませんでしたが、8月26日、突如7年ぶりとなる新作『夜電 Girls Power』をavexからリリースしました。 いったい彼女に何があったのか…(笑)。

第1弾シングル『Wake up(feat.許孟哲)』

http://youtu.be/Z2Z4hbJrERw

以前の作品と見比べてみると…だいぶ大人っぽくなっていますね。 キャピキャピとしたアイドルっぽい感じは薄くなってます…当然でしょうけれど。 でもポップな面を押し出しているところは変わりないようですね。 KISS RADIOのシングルチャートにはリリース直後からさっそく上位エントリーしていました。 さすがにトップ3はムリかもしれませんが、現在まで5週連続で上位圏内をキープしています。

ウチの棚に彼女のCDが並ぶことはないと思いますけど、こんなアーティストもいますよ…ということで、とり上げてみました。

* * * * * *

ところで上で名前が出た佐藤麻衣さん、大嘴巴の女性ヴォーカリスト・千田愛紗さんともに、台湾の人気番組『超級星期天』の日本人美少女アイドル発掘オーディション企画から誕生した4人組ガールズユニット『Sunday Girls』のメンバーで、2000年に台湾デビューしました。 その後の千田愛紗さんの活躍はご承知のとおり。 佐藤麻衣さんも台湾だけでなく大陸でも番組を持つなど、人気タレントとして活躍中です。

TBSラジオでは毎週日曜日の夜10時から、その佐藤麻衣さんがパーソナリティーをつとめる番組『麻衣的亜州電波~MAI'S ASIAN WAVE~』を放送しています。 台湾に限らず、中国はもちろん、韓国、アジア各国からのエンタメ情報満載の番組です(中共、韓流も含まれるので僕は聴きませんが…)。

TBS RADIO 麻衣的亜州電波~MAI'S ASIAN WAVE~

* * * * * *

個人的意見を少し。

佐藤さんは『台湾国内でもあまり露出のないようなC-POPを紹介…』と書いていますが…先日とり上げた『楽楽(ララ)台湾』の青木由香さんもそうですが、なまじ台湾を知っているばかりに逆に敷居を高くしてしまっているのではないか、という気がします。 台湾にはたしかにインディーズレーベルが多い…青木さんによると700以上もあるらしい。 だから日本とは音楽マーケットの様子は違うでしょうし単純に比較も出来ませんが、紹介された曲を気に入ったからといって、はたしてそのCDを日本で簡単に手にすることが出来るのか…、聴きたいときにその曲を聴くことが出来るのか…。 『これからくる! C-POP』を謳い文句にするのはいいけれど、あまりコアな方向に行くのもどうかと。 リピーターがいてこそ、大勢のファンがいてこそ、ブームは起こるのですから…。

たとえば…台湾名物に『臭豆腐』という料理があります。 独特な風味と香りで知られる豆腐の加工食品です。 煮たのや揚げたの、いろいろあるそうですが、台湾國際放送の上野アナによると、日本人は揚げたものから入ったほうが馴染みやすいとのこと。 いきなり煮たのでもOKというひとも中にはいるでしょう。 でもやっぱり食べやすいほうから勧めたほうがいいんじゃないかなー、と僕は思うのです。

ブームを呼ぶには、アイテムの入手のしやすさが重要です。 CDは手に入らない、ラジオでも流れないでは、紹介する側のその場限りの自己満足で終ってしまいます。 癪だけど、K-POPはそこに抜かりがなかった…。
だからといってTW-POPも同じマーケット展開をする必要はない。 幸いTW-POPの成熟具合はK-POPの数段上をいっています。 小・中学生のとき、クラシックや洋楽を聴いてちょっと背伸びした気分になった、高校生のときジャズを聴いて、よくわからないなりにカッコイイと思った(気がした)…そんな雰囲気を味わえるのが今のTW-POPです。 また、成熟しているだけあって、アーティスト同士が楽曲提供などでリンクし合っているのも魅力です。 五月天の阿信や瑪莎、F.I.R.の阿沁(Real)、蘇打緑の青峰ら有名どころの名前は多数のアーティストの作品で目にすることが出来ますし、自分が気に入ったアーティストから横の繋がりを見つけていく楽しさもTW-POPならではです(ジャズも同様の楽しさがある)。
ちょっぴりターゲット層を高めに設定して、K-POPを今後卒業するであろう若者たちも楽しめる土台造り…今はまだそんな段階でしょうか。 だからこそ、CDが入手しやすいかどうか、いま台湾でヒットしているかどうか、という部分は大切だと思うのです。

« 五月天主演映画『追夢3DNA』の主題歌を歌うのは、家家! | トップページ | 許哲珮、来月ニューアルバムをリリース! »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 五月天主演映画『追夢3DNA』の主題歌を歌うのは、家家! | トップページ | 許哲珮、来月ニューアルバムをリリース! »

C-POPブログ、いっぱい。

通貨コンバーター

無料ブログはココログ