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2011年7月 6日 (水曜日)

綿菓子のようにフンワリと柔らかい男女デュオ、棉花糖。

棉花糖(ミエンファタン)『再見王子』(2010)

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07年結成、ストリートからメジャーデビューした男女2人組ユニットです。 今年、第22屆金曲獎・最優秀ヴォーカルグループ部門に2年連続でノミネートもされていました。 ユニット名の『棉花糖』は英語名が『katncandix2(コットンキャンディ)』となっているので、マシュマロではなく綿菓子のことみたいですね。 うしろに『x2』が付いているのは2人組という意味でしょうか? MVによっては『Katncandix 2』となっていてよくわかりません…。 日本語の情報はまたしてもほとんどありませんでした…最近こんなのばっかりです…。

『再見王子』はデビューアルバム『小飛行』から1年ぶりにリリースされた新作、2ndアルバムです。 女性メンバー・小球のヴォーカルはナチュラル、男性メンバー・聖哲が奏でる軽やかなアコースティックギターの音色と相まって、癒し度の高いフォーク&ポップスとなっています。

3曲目『怎麼説呢?』。 メジャーなりに音はリッチだけれど、よいバラードです。

http://youtu.be/fvzds0Rsy0A

この二人、なんだか爽やかなんですよねー、ハラ立つくらいにw。 どういう関係なんだろう…。 聖哲は見た目どおり穏やかで物静かな感じ。 小球はMVでこそ心に沁みるヒーリングヴォイスですが、しゃべるとかなり元気な女の子です。 ストリート出身だけあってYouTubeには個人提供のライブ映像が多いですね。 やはりライブでこそ魅力を全開に出来るユニットだと思います。

* * * * * *

聖哲の本名は沈聖哲で、あだ名は老闆。 これは…『ボス』ということでOK? 小球の本名は莊鵑瑛、こちらは『タマちゃん』ということでいいのだろうか…^^。 由来、詳しいプロフィール等はさっぱり…。
出会ったのは、台北真理大學在学中の小球が出場した音楽コンテストで。 聖哲はそのとき審査員をしていて、彼女の歌声をとても気に入ったのだそうです。 07年に二人はユニットを結成し、台北市内の路上でライブ活動を開始。 ユニット名の『棉花糖』については、小球の歌声が『綿菓子』みたいに柔らかで、聴いているみんなの気持ちを暖かくしてくれるから、とのことです。
翌08年、5曲入りの自主制作EP『2375』を発表。 台湾では行政機関のひとつ行政院新聞局が、独創的な作品を生み出しているアーティストらを助成する政策を行なっていて、評価されれば日本円で100万から場合によっては数百万円の資金援助を受けることが出来ます。 棉花糖はこの作品が認められ、次作『小飛行』の制作資金を得たようです。 この活動はインディーズレーベルもその対象になっていて、過去には蘇打綠(ソーダグリーン)らも数百万円単位の援助を受けています。 また、大ヒット映画『海角七号』もこの援助金を受けて制作された作品のひとつですね。 国が新人アーティストらを支えるというのは珍しいですねー。

デビュー前の自主制作アルバム『2375』から、タイトルナンバー『2375』。
2375…て、なんだろう…。

http://youtu.be/BjmyjzrsuF4

09年、棉花糖はメジャーレーベル亞神音樂(Asia Muse)と契約し、5月1日、デビューアルバム『小飛行』をリリースしました。 その年は大陸やシンガポールなどアジア地域で大活躍、数々の賞も受賞しています。 また、翌2010年の金曲獎・最優秀ヴォーカルユニット部門の候補に選ばれました。

2nd『再見王子』から、オープニングナンバー『好日子』。
やっぱり晴れた日の、外が似合ってる。

http://youtu.be/NepXgnzPEQU

メジャー作品ということでストリート的なアコースティック感、ライブ感は若干薄まっているものの、シンプルな基本スタイルはそのまま。 聴いているとふんわりあったかくなるアルバムです。


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