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2011年4月15日 (金曜日)

『謝謝台湾計画』

現在、日本人デザイナー・Maiko Kissakaさんの呼び掛けで、台湾の新聞に支援に対するお礼の広告を出そう、という計画が進んでおります。

先日、菅首相による感謝メッセージ広告が海外7紙に掲載されましたが、予想通り、台湾の新聞には掲載されませんでした。
でも台湾に感謝している日本人はたくさんいます。 国としてではなく、ひとりの日本人として、なんとか気持ちを伝えたいと思っている人が大勢いると思うのです。

このプロジェクトに対しては『そんなお金があるのなら東北に送ればいいじゃないか』、『感謝状さえ送られていない国もたくさんある』といった否定的な意見も多いようですが、それでも、少しでも直接的な形で気持ちを伝えられる機会があるとするならば、こんなにウレシイことはありません。
予定しているのは2紙で、『聯合報』とは既にコンタクト済み、1/2(約100万円分)の広告枠が取れている状態。 『自由時報』とは交渉中だそうですです。

詳しくはKissakaさんのツイッター『Maiko Kissaka(http://twitter.com/#!/kissaka)』、
ブログ『謝謝台湾計画(http://blog.livedoor.jp/maiko_kissaka-xiexie_taiwan/)』で経過報告・FAQ・まとめ等が順次公開されております。

前述のとおり、全面的に肯定されているわけではありませんが、僕は賛同いたします。
そして、このような機会をつくっていただいたKissakaさんに感謝申し上げます。

* * * * * *

4/20、追記:
『謝謝台湾計画』、日本政府が台湾に見せたつれない対応が企画の端緒であるのは間違いないところなのでしょうが、でも国内外メディアが、今そこをメインにピックアップしていることについては、若干のズレを感じています。

日本政府の対応は予想出来ました。台湾の新聞に日本政府の感謝広告が載ることなど、僕はまったく期待していなかった…そして結果はやはり、その通りでした。
以降、RTIに出すメールには、しつこいくらいに『ありがとう』を書きました。 日本からRTIにたくさん届いているであろう感謝の手紙を、なんとか台湾国内のラジオで取り上げてもらえないか、などという無理なお願いをしてみたり…。
だからこの企画を知ったとき、迷うことなく乗れました。
有志で台湾の新聞に感謝の広告を出す…
2400人賛同者がいたとして、単純計算一人あたり1000円で、
聯合報20万部、自由時報70万部の広告スペースを得ることが出来る。

『総理が感謝状を出しているのだから、わざわざ新聞広告を出さなくても…』
『100万超えの広告料を払ってお礼をする意味があるのか?』

台湾に行けない、個人として伝える術を持たない者にとって、それは疑問にすらならないことなのです。 そこからすでに見解の齟齬が発生しているとすれば、批判する方にはおそらくもう、どう説明しようと理解してもらえないのでしょう…もはや語る言葉は持ち合わせ得ない。

台湾の新聞社が、その広告収入をどう生かすかは、彼ら次第でしょう。
台湾国内で反発の声が強まれば、相応の使い方を考えてくれるかもしれない。
八八水害被害から回復していないところに支援してくれてもいい…。

また台湾以外の国、例えばスリランカであったり、モンゴルであったり、ほかの国に対して同様の企画を立てる術を持つ方がいらっしゃるなら、ぜひ立てていただきたい。 乗れる企画であれば、当然僕はそこでも乗るでしょう。 『国家』や『ビジネス』というフィルターを外して見ていただければ、じつにシンプルな動機から発生している事象なのです。
『感謝の気持ちを伝えたい』という部分でのみは、みな同じ場所に立っており、共有出来得ると考えています。

もうひとつ、僕個人の含むところを言うと…
今後日本は、国家として、台湾からの恩を忘れ、礼を失し、仇で返す可能性が多分にある…との懸念も持っています。 だから『国の考え』と『人の心』は別であることを、目に見える形で残しておきたいという気持ちもあります。

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4/21、追記:
出資募金総額9,614,396円…
現在までのところ、です…。

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4/24、追記:
現在までの出資募金総額12,869,024円。
振込総件数3,560件。
一人あたりの広告費を単純に均等割りして出すと、現在674円余。

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4/25、追記:
現在までの参加振込件数、5029件。
一人あたりの広告費477円余。 ついに500円きりました。

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4/26、追記:
コチラで、菅首相はじめ日本側から台湾に送られた感謝メッセージを聴くことが出来る。
日本政府が台湾に対してお礼を言っていない、と故意に政治誘導を謀る連中がいるようなので、敢えて追記した。 実際そう思い込んでいるバカな芸人もいて、TVで吹聴するもんだから余計に始末が悪い。
4/20の台湾国際放送の音声アーカイブに入っている。 4月分の『20』をクリックして、右側の番組名『対外関係』を選択すればOK。
僕はこの事実をとうに了解していたが、それでも賛同したことに迷いはない。 自分の中に『何をしたかったのか』が明確に見えているからだ。

この企画を批判するのは大いにけっこう、発起人自身がそう書いている。 にもかかわらず、中には僅か140文字で説得や翻意を促そうと試みる方がいらっしゃるのだから呆れる。 自分が何者であるかも明かさず、具体的なプロジェクトすら出さないでそれが可能だと思ったのか? まして賛同者の牙城であるブログで自説を説いたところで、理解を得られるワケがないだろう。
しかしながら、今になって参加したことを後悔しているだの、実名で入金したがやっぱり匿名にしてほしい、などといった方がチラホラ出てきているのも事実だ。 おそらくブログ(コメント含む)やツイッターを熟読せず、盛り上がりに流され軽い気持ちで参加したものの…といったところか。

でも、よく考えてみるがいい!
日本を応援してくれる台湾の方々が、『政治』だとか『カネ』だとか、そんなものに些かでも左右されて動いたと思うか?
先日台湾国際放送で、中国語には『感同身受』、あるいは『人飢己飢,人溺己溺』という言葉があると紹介していた。 いずれも『他人事ではない』を意味する言葉だそうだ。
台湾の方々はまさに『わが身に起こったこと』として『日本人』を支援してくれたのだ。
それに対して湧き上がった感謝したい衝動に、いちいち理由がいるのか?
論理的な理屈が必要なのか?
そんなまとわりつくノイズなんぞ、クソ喰らえだ!

この音声ファイルを聴かれたならば、上野アナが最後に言われた言葉を、どうか心に刻んで、忘れないでいてほしい。 日本人はこれから何年にも渡って、『感謝』と『謝罪』の日々を送ることになる。

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6/14、追記:
アンチ『謝謝台湾計画』を強硬に主張していた或る方のブログ記事が、突然全消去された。
『謝謝』のツイッター上では実名を名乗られていたようだが、なぜかブログのほうでは匿名をつらぬかれた。 その方は、『謝謝』を批判すると同時に自身でもその不満点を払拭する、『謝謝』に代わる、あるいは超える計画を企画中とのことだった。
ところがブログは、5/11の記事を最後に以降更新はされず、結局6/8、タイトルのみを残し突然消去されてしまった。 ここまで大きな風呂敷を広げておいて一言も無く消すとは、コメントを寄せた者に対してもスジが通らないのではないか。 もちろん、このブログ主が批判の矛先を向けた『謝謝台湾計画』、そして企画に参加した6千人を超える人たちに対しても。 少なくとも学生を、教え導く立場にある者のすることではない。
自分の書かれた記事を保存されているのなら結構。 もし消去されてしまったのなら、のちに振り返って自身がどのように考えていたのか参考にしていただくため、その記事をここにUPしておく。 文字の大きさ、改行位置等はかなり違ってしまっているが、文言については一言一句たりとも手は加えていないことを断っておく。

* * * * * *

とりあえず
何を考えなきゃいけないかを挙げていく場所を作ってみた.
プロジェクト名とかは実現の見通しが立ってからでいい.アカウント名 hsiehsie_tw は,謝謝台湾計画の Twitter のタグが大陸ピンイン  #xiexie_taiwan  だったのが微妙に気に入らなくて,xiexie じゃなくて hsiehsie でしょって意味.

謝謝台湾計画への不満
【4月24日】(注釈入れたり,「xiexie 計画」を「謝謝台湾計画」にしたり,後日少しいじってあります.)
まず謝謝台湾計画発起人の kissaka さんには絶対的な敬意を表したい(と,4/24にこの記事を書いた時点では思ってた).純粋な善意ととてつもない行動力で,あそこまでやってのけた kissaka さんは立派(と,4/24にこの記事を書いた時点では思ってた).最初「政府が台湾にお礼をしないからみんなでお金集めてお礼広告を出そう」って聞いたときは,私自身も協力する気満々だった.でも,実際に発起人さんのブログや Twitter に目を通し,計画の成り行きを見守るうちに「賛同できない」という結論に達した.理由は2つ.

1. 240万円の広告がお礼?
台湾からの義援金がものすごい額になっていると知って,たいていの日本人がまず考えたお礼の方法は「台湾製品を買う」「台湾旅行」「台湾にもしものことがあったら日本が助ける」だったはず.そういう素直で健全な感謝の気持ちこそ,台湾人に伝わってほしかった.みんなでお金を出しあって新聞にお礼の広告を載せるってのは,4大新聞合計で50万円ぐらいならすごく賛同できる.でも謝謝台湾計画が当初目標にしてたのは聯合報1社だけで108万円.自由時報も目標に組み込まれて藍緑のバランスの問題は解消したけど,合計額は240万円に膨れ上がった.こんな大金を広告に使ってしまうことを,台湾の人はどう思うだろう?そんなに簡単に集まるお金があるなら被災地に送ってくれとか,お礼がしたいなら台湾の産品を買ってくれとか,私ならちょっとばかり不愉快になる.まあ新聞社に広告掲載料を払うことで台湾経済に還元してると言えなくもないけど,等価理論に洗脳されたミクロ経済学屋の私ですら広告買うのと産品買うのは等価じゃないと思う.この機に台湾のバナナやスマフォやその他の素敵な物を買えば,今まで台湾とは無関係な毎日を過ごしてた人が「へえ,こんなにいい物を作ってるんだ」と知るきっかけになって,必ず今後につながるはずだから.お礼広告よりも,台湾製品を買って被災地に寄付して台湾のメディアに取材してもらうプロジェクトがよかった...と痛切に思う.

2. 政治色なしというけれど
kissaka さんが政治色なしの純粋な善意で活動を始めたことは疑っていない.でも,謝謝台湾計画は政治的目的のために大いに利用されている.菅さんが台湾に感謝状を贈ったことには触れずに「日本政府はお礼をしない」と煽り,ついでに民主党への誹謗中傷を展開する賛同者を多く見た.もちろん,感謝状に言及した上で「それでも足りないからお礼広告を」と呼び掛ける良心的な人だってちゃんといるわけだけど,謝謝台湾計画本体は残念ながら最後まで「政府がお礼しない」論調を崩さなかった.台湾の難しい立ち位置を考えると,ごく普通の日本人に台湾土産を渡せば次に会ったときに「この前は中国のお土産をありがとう」と言われてしまうような現状で,政府だけ先走って台湾を国家扱いして中国を刺激してもらっても困る.そんな中で,菅さんが少なくとも感謝状を贈ったという事実は,もっとポジティブに捉えることもできたはず.「あとは民間で草の根で感謝の気持ちを形にしてけばいい.それに加えて自民党が現在野党だから中国のしがらみがあまりないという立場を生かして,誰か大物(個人的には麻生さん熱望)が訪台&お礼巡業に行ってくれたらなおよし.」そういう論調だって可能なところを,台湾への感謝を置き去りにした民主党叩きの道具になり下がってしまったのが謝謝台湾計画.今では自分で物を考えない人たちがたいして悪気もなく「政府が何もお礼しないから私たちがかわりに募金活動に協力してます」なんて触れ回ってる.このムードがそのまま伝わって「日本の政府は本当に何ひとつお礼をしてくれなかった」と台湾人に誤解されてしまったら悲しい.ただでさえ,NHKの4月2日放送の「海外ネットワーク」が十分に台湾人を失望させたというのに.

【4月27日追記】
「1.」については,日本と台湾の金銭感覚の違いを知らない人にはピンとこないのかもしれない.台湾に何度か行ったことのある私の「4社合計で50万円」の天井が,一般の日本人には「2社合計で250万円」ぐらいでも不思議ではない.だから,賛同してお金を出した日本人を責めるのではなく,事後的に正しかったかどうか考え直してもらいたいという気持ち.
「2.」については,途中からでも「政府がお礼をしなかった」「新聞広告を出さなかった」を同じ11文字の「感謝状だけでは足りない」に言いかえるだけでだいぶ違ったはず.私も最初は kissaka さんの政治色のない純粋な善意というのを認めるスタンスだったけど,指摘する人もいたのにやり方を変えなかった kissaka さんは結果として政治的に煽り続けた中の一人だと思う.

【4月30日追記】
Twitterやmixiで感じの悪い賛同者をたくさん見たせいで,一時期は謝謝台湾計画の参加者全般に対して腹を立ててた.でも,昨日お会いしたmixi繋がりの人が「台湾に友達もいないのでとにかくありがとうを伝えるための募金に乗りたいと思った」という趣旨のことをおっしゃってて,それがとても感じがよかったのでわだかまりがふっと消えた.そして被災地に台湾製品を送る義援金プロジェクトがあれば今からでも募金したいとも,そのほうが謝謝台湾計画よりも多くの賛同者を集められるのではないかとも言っていただいた.今,このプロジェクトを募金形式にすべきかBtoBでやってもらうように駆け回るだけにすべきか,論点を整理している最中なのだが,台湾へのお礼のために積極的にお金を出したいと考えてる人の存在も考慮しなければ.

【5月1日追記】 また「政府がお礼しないから...」発言がいくつも目に入ったので,批難をぶつけた.本来「闘う」ことが好きでない私が,本気で怒ったのが発端でこのブログは始まってる.プラスの結果を生むためには冷静にならなければと思いつつ,安定した立ち位置がみつからない.

【5月3日追記】
今朝見たら,「誤解してましたが、正論ですね。 趣旨は、政治的な目的はなく台湾の人に感謝を伝えるだけです。 菅政権の批判など政治利用するのは止めて欲しい。 」という返信を1件いただいていた.涙が出るほど嬉しい.そもそも,私が単なる反対ではなく猛烈に怒ってるのは,内側からの修正を試みずに「善意でやってるのだからケチつけるな」という姿勢.内側から政治色を消すよう働きかける人を初めて見て,心底救われた思い.こういう人が増えてくれれば,「政府がお礼をしてない」の件で謝謝台湾計画を批難する必要もなくなる.

謝謝台湾計画が政治色なしと吹聴しつつ大いに政治的な意図を持って拡散されたことを非難したけど,NGなのは政治色があること自体ではなく,政治色を消そうともしないまま「政治色なし」と言い続けたこと.同時に,政治色云々とは別に,広まり続ける「政府はお礼をしていない」という言説が事実に反していること.もしもこの2点がフェアだったのなら(←仮定法の意味での過去形),政治色も自由だしその色を巡る論争もまたよし.「政治色のある行動をとるべきではない」なんて規範が浸透してるとしたら,そんな国はもはや民主主義じゃない.
私自身に関していえば,Twitterを見れば台湾贔屓は一目瞭然だし,国内政治だって一切発言しないってのは無理.政治色なしなどと嘯かずに,このプロジェクトに関連する自分のスタンスを明記してみる.

1. どんな党派でも,このプロジェクトの方向性に賛同する人なら構わない.このプロジェクトの方向性とは,
· 「台湾産品を買う」「台湾旅行」「台湾をよく知る」を通じて台湾にお礼する;
· 「政府がお礼をしない」と言わない.(実際には首相が感謝状を送り,台湾側は感謝の気持ちは伝わったと声明を出してる.自国を卑下するのは対外的にはかえって恥ずかしいこと.)
2. 藍と緑の両方に感謝する.
3. 台湾のことは台湾の人が決めるべき.
いちばん政治色があるのは「3.」かな.もしも日本の首相がこう言ったら,台湾と中国の意見を尊重するけど日本政府は「発言する立場にない」というこれまでの公式見解と矛盾するので,大変なことになる.でも民間人が言う分には自由.だから私はより多くの人に「台湾は中国の一部ではない」と認めてほしい.「2.」や「3.」に反対な人がプロジェクトに加わってくれるのを拒みはしないけど,私自身がそういう人に配慮して発言を控えることはきっとないと思う.

新聞広告よりも心のこもったお礼を
【4月25日】
18日配信のものだけどチェックしてなくて,mixiにリンクを張って下さった人がいたので昨日やっと気付いた.心底ありがたい台北駐日文化経済代表処のニュース.最後の「他の国々の単一的な新聞広告掲載と比べ...誠真な関心と友好関係への重視を示す」が嘘にならないように,言葉で態度で行動でお礼をしていきたいものだ.
実は,馬総統の「感謝は伝わってる」という声明がニュースになった時点で,台湾側の公式な反応がこういう路線になることは見えていた.だからこそ,わざわざお金を集めて台湾にお礼するなら新聞広告ではなく被災地に台湾産品を贈るべきだと釘を刺してみたのだが,謝謝台湾計画賛同者の反応は芳しくなかった.

台北駐日文化経済代表処
http://www.roc-taiwan.org/JP/
外交部:日本が世界各国の新聞で掲載した震災救援の感謝広告に台湾のみが漏れたことについて
http://www.roc-taiwan.org/JP/ct.asp?xItem=194584&ctNode=1453

以下,記事全文引用です.

外交部:日本が世界各国の新聞で掲載した震災救援の感謝広告に台湾のみが漏れたことについて

外交部:日本が世界各国の新聞で掲載した震災救援の感謝広告に台湾のみが漏れたことについて
 東日本大震災発生後、台湾およびその他の世界130カ国あまり、40近い国際組織、数多くの慈善団体は、義援金、救援物資、捜索救助隊などのさまざまな方法で、日本に対して援助の手を差し延べ、震災救援への協力を行ってきた。
 わが国が認識しているところによると、日本政府はいかにして各国に対し、感謝の意を表すかの方法を考えた際、台日両国の国民間がきわめて深い友好的な関係にあり、さらには、わが国が援助の手を差し延べた速度および救援物資の提供、震災義援金の額がいずれにおいても上位にあることをとりわけ考慮した。わが国のこの情誼に対しきわめて感動するものとなったことから、日本側は以下の方法をもってわが国に衷心よりの感謝の意を示した。
 一、日本交流協会台北事務所は、菅直人首相がわが国へ宛てた公開感謝状をプレスリリースの形で、台湾の国内の各メディアにそれぞれ送り、掲載されるところとなり、書状の中で特に台湾の国民の人道的援助に言及すると共に感謝の意を示した。
 二、日本交流協会台北事務所はそのウェブサイトにおいて、見やすい場所に菅直人首相首相の公開感謝状を掲載し、広くこれを伝えた。
 三、日本交流協会台北事務所の今井正・代表は、台湾日本人会の草野浩一郎・理事長、台北市日本工商会の岸本恭太・理事長代行と共に三人で、4月11日午後に記者会見を開き、馬英九総統および台湾各界各位に対し、衷心よりの感謝の意を表明した。その際に、菅首相の公開感謝状を会見の場に出席した各メディアの記者に再度配布した。
 四、同日(4月11日)、今井代表は、馬総統、呉敦義・行政院長、楊進添・外交部長に書簡を送り、管首相の公開感謝状の内容を伝えた。また同時に、このたびの震災後、台湾は馬総統閣下自らが震災義援のチャリティー活動に参加したほか、捜索救助隊の派遣、救済物資の提供、励ましのニュースや巨額の義援金が伝えられ、台湾の国民がさまざまな方法で苦境にある日本人への思いやりと励ましを示したことに、日本人として心中大いに感激したとも述べた。
 また、日本国内の各メディアも次々と、台湾の日本に対する援助の状況を報道した。
 日本の松本剛・外務大臣が、大震災発生翌日の3月12日に各国の援助に対し、感謝の意を示した際についても振り返ると、まず米国を上げ、次に台湾を上げ、台湾は他の国々よりも前に列せられたのである。このことからも日本政府がわが国の日本に対する関心に注目していることがわかる。そのため、日本は台湾に感謝広告を掲載しなかったのは、政治とは無関係であることが明らかであり、しかもプレスリリースおよび記者会見の形で感謝の意を表明し、尚且つ馬総統、呉・行政院長、楊・外交部長に書簡を送り感謝の意を表明している。これはまた、他の国々の単一的な新聞広告掲載と比べ、台湾に対し、このたびの震災救済活動の中で示した、誠真な関心と友好関係への重視を示すのに十分なものである。
【外交部 2011年4月17日】

sasanojiさん
おはようございます.ご訪問&コメントありがとうございます.
実名は,今後すべきことについての自分の意見をある程度文章にまとめた時点での公表を考えています.
現時点でも,謝謝台湾計画批判に関してなら自分の発言に責任を持てます.しかし,このブログは主に今後すべきことについて考えていく場所であり,まだ未確定な段階のアイディアが「○○(私の実名)の案」として拡散されることは望みません.注目しながらお待ちいただけると幸いです.
なお,謝謝台湾計画批判自体は既に実名のTwitter上でもしています(これまでの私自身の発言は主に「1.」の視点で,「2.」の視点は他の人の発言をRTして全面的に同意とつぶやきました).

(このあと、最後となる5/11の記事は、台湾、中国、日本との関係を理解するために戦後条約をコピーしただけのものだったので省略した。)

* * * * * *

ここまでやっておいて、消されるとは…
これでは、自分より若く、実行力があり、なおかつ結果を出した者に対する醜い嫉妬心の発露…で終わってしまうではないか。 僕はこの方が大キライだ。 単なる興味の対象として観察させていただいていた。 でも、もし本当に自分でも乗れる、『謝謝』を超える企画が生まれたなら協力してもいいとさえ思っていたのも事実だ。 だから、ただただ残念でしかたがない。

* * * * * *

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